今回は、豪建ホームプレゼンツのKIBO商品をご紹介します。
こんにちは!呉・東広島の工務店、豪建ホームの広報:宮本です。
建築資材のひとつ、木材をカンナで削った時に出るリボン状の屑を使って
バラを造り上げるという、なんとも器用なことをやってのけたのが
豪建ホームのお母さんこと広報:渡辺さんです。
最初のきっかけは社長がイベントで作った削り花だったようですが、
その時の手順を一から独自で学び、努力し、ここまでの作品に仕上げた
まさに手先の器用な渡辺さんの賜物です!
今回、渡辺さんに色々質問して答えて頂きました。
●一本の花を作るのに必要な長さは16~18cm、それを8枚使います。
(桜の削り屑はバラバラになり易く、作りにくかったそうです)
●中心の芯となるつぼみを作るところからすると30分くらいかかるそう。
●8枚の花びらで一本のバラを如何にバラっぽく作るかが腕の見せ所。
●一枚ずつの花びらを潰さずにふわっと作り重ねていくこと。
●カンナ屑の幅により出来上がりの花の大きさが変わること。
●カンナ屑は丸まってしまい易いので、押し花のように重しをして押しておくと
後々に楽なのだとか。
●ポイントは、花・茎・葉のパーツ毎に切っておくと良いそうです。
ほんの触りだけですが… 奥が深いですね~
自然素材の持つ独特な色や材質、手触りなど二つと同じ物がないというのも面白さのひとつ。
いつもROPAに置いてあるこの削り花を見るたびに、
この工程と努力を思い、感慨深くなります。
手順を知ったら尚更です。
この削り花を使って商品へと生かされたのが、ディフューザーとのコラボ!
これは社長のアイディアで、桧の香りと削り花をマッチングさせたイチオシ作品。
日本人で良かった~とホッとした気持ちにさせてくれる「桧の香り」は
日本の家にぴったりの芳香剤かと自負しております。
癒しの空間にこれまた癒しの木からできた削り花と桧の香りは、
いつまでも新築の家に住んでいるような…
そんな気分にさせてくれる優れものかもしれません。
また、「岩屋工房*」さんの陶器を使ったディフューザーは、
削り花・桧の香り・土のコラボで出来た自然派にお勧めの最高傑作!
優しい森林浴がいつでもできるような
そんな癒しを与えてくれる商品です。
*「岩屋工房」
瀬戸内海の島々を望む町、呉市の野呂山のふもとで
夫婦が二人三脚でつくる陶器制作工房。(1997年創業)
“つくる・焼く・使う”簡潔なサイクルの中で、シンプルな仕事を続けたいと
そんなお二人から生まれる器の数々は、時代に流されず
日常に優しく存在すると好評です。
呉「ROPA」店舗にて、是非ご覧になって体感されてくださいね♪
お祝いや色々なプレゼントにも喜んでいただけると思います。
(ディフューザーセットや個別にも削り花・花器を販売中!)
ブログVol.97
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