こんにちは、呉・東広島の工務店「豪建ホーム」の工務 山本剛志です。
今日は、みなさんに「この時期の水道管破裂にはご注意を!」vol.7をご紹介させていただきます。
先週からの記録的な寒波で、各地域ではものすごく寒かったり、雪が積もったりと驚きの連続だったと思われます!!
こんな寒い時期には必ずや起きるトラブルがあります。
それは水道管の破裂!
1月末から水道管が破裂して水漏れしたとの問い合わせを多くいただきました。
破裂した時にはどうしたらいいの??などとお客様からご質問がありましたので、
そんな困った時にどのようにしたらいいかの対策をご紹介したいと思います。
どうやって水道管が破裂して水が漏れるかご存知ですか??
1:夜中から明け方にかけて水道管の水が温度0℃で凍る
2:凍結で水の体積が膨張する
3:膨張により水道管に亀裂が入る
4:亀裂部分から溶けた水が勢いよく吹き出す
よく水が吹き出るのは朝方ではなく、気温が上がって氷が溶けるお昼です。
まずは水が噴き出したら以下2点の対応をしましょう。
1:止水栓を止めましょう!
2:業者に連絡をしましょう!
1:まずは止水栓をとめましょう!
水を止めないと出っぱなしになり水道代が…なのでまずはじめに止水栓をとめましょう。
止水栓の位置は戸建とマンションによって違いますが、大体は水道メーターの横にあります。
※一度でいいので止水栓の位置を確認して見ましょう!
2:業者に連絡をする。
特にこの時期はあっちこっちで破裂したと連絡が多く入り、すぐに対応できないこともあります。
また1時間以上待つ場合もあるますので、早めに連絡をして予約をしましょう!
お困りの際には豪建ホームにご連絡を(0120)112ー152
あと余談ですが、修理後に火災保険や家財保険を掛けている場合で、火災保険(水漏れ補償の付帯がある)や家財保険の契約内容を見て、
「建物の中や外にある給排水設備や他人の戸室で生じた漏水などによる事故など」と契約に記載されているか確認をして見ましょう!
もし保険の契約に上記のことが記載されていれば、漏水により濡れた建物や家財の損害分の補償をしてもらえることもあります。
火災保険や家財保険の補償を受けられるかについては、各保険会社の契約内容によるるのでよく契約書を読んでおきましょう!
契約内容についてわからない時は、保険会社の担当の方に、漏水による補償を受けられるかどうか電話で確認してみるのもいいかとおもわれます。
水道管の凍結による破裂は、真夜中から朝方にかけて突然おこります。
水道管が破裂して水が吹き出しても冷静に対処できたら大丈夫です。
しっかりと事前準備と確認をしておきましょう!
まだまだ寒い日が続きますが、早く暖かい春が来るといいですね。
新着記事
カテゴリー
アーカイブ
- 2024年10月 (1)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (2)
- 2024年6月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2024年4月 (4)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (1)
- 2023年4月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (2)
- 2022年8月 (2)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (1)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (4)
- 2019年11月 (2)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (4)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (4)
- 2019年5月 (5)
- 2019年4月 (8)
- 2019年3月 (4)
- 2019年2月 (8)
- 2019年1月 (5)
- 2018年12月 (4)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (3)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (3)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (6)
- 2018年1月 (3)